英語学習

じゃあ、彼の電話、回してくれる

3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。

このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。

Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。

┌┐───────
└■ Part.1
└───────

■Reading the QUEEN’s English vol.013

毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。

Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。

また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。

英国文化は、ちょっと一休み。今日から、助動詞 Could の用法をみていきます。

◆◇Something about COULD

a) ABILITY

<Could and was/ were able to>

・Could is used to say that someone had the general ability to do
something in the past.

“I could swim when I was five years old.”
“My mother could speak French and German.”

・Was/ were able to have the same meaning as could.

“I was able to swim when I was five years old.”
“They were able to go yesterday.”

・Could have + past participle is used to say that someone had the
ability or the opportunity to do something in the past, but did not do
it.

“You could have gone to the cinema. Why didn’t you?”
“I could have eaten fish at the restaurant yesterday,
but I didn’t. I ate beef.”

▼単語・熟語

・past participle  過去分詞

▼訳例

Could についての考察

a) ~する能力がある

<助動詞Couldとwas/were able to>

・Could は、人が、過去において、何かをする一般的な能力があった、
と述べるときに使われます。

“I could swim when I was five years old.”
私は5歳のときに、泳ぐことができた。

“My mother could speak French and German.”
私の母は、フランス語とドイツ語を話すことができた。

・Was/were able to は、Couldと同じ意味です。

“I was able to swim when I was five years old.”
私は、5歳の時に、泳ぐことができた。

“They were able to go yesterday.”
彼らは、昨日行くことができた。

・Could +have + 過去分詞は、誰かが、過去において、何かをする能力があ
った、または、何かをする機会があったのだが、実際には、それをしなかった、
という時に使われます。

“You could have gone to the cinema. Why didn’t you?”
あなたは、映画に行くことができたのに。なんで行かなかったの?

“I could have eaten fish at the restaurant yesterday,
but I didn’t. I ate beef.”
私は、昨日そのレストランで魚を食べることが出来たが、食べませんで
した。私が食べたのは、牛肉です。

┌┐───────
└■ Part.2
└───────

■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。

最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。Chloe、チョッと太ったCTUのメンバーに、いつ
もなんやかんやと、言いたいようです。だいぶベテランになってきているので
しょうね。このあたりは、別の意味でおもしろいです。

◆続きの場面

“Put him through.”って、Chloeが言っていました。
『じゃあ、彼の電話、回してくれる』ってところでしょうか。

◆メモ

put him through  彼と電話をつなぐ
~~~~~~~~~~~~~~~
Please put me through to the president.で、電話で、”社長さんをお願いし
ます”、って頼むときに使えます。覚えてないと、ちょっとした表現でも、難
しいですからね。日常表現も、気になったものをピックアップしテイク予定で
す。お楽しみに。

◆場面周辺の単語帳(気になった単語もチェックしておきます)

NAT =network address translation ネットワーク・アドレス変換/
router ルータ(データの送信経路を決定する装置)

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