3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。
このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。
Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。
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└■ Part.1
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■Reading the QUEEN’s English vol.008
毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。
Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。
また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。
アイスクリーム屋さんて、日本では殆ど見ないですね。駄菓子屋に行けば売っ
ていたし・・・今は、全部コンビニかな・・・。
◆◇Delivery Services
c)Ice cream
In England people usually sell ice creams from a mobile van
especially made for keeping and selling ice cream. They usually have a
machine in the back of the van for making the soft Italian type of ice
cream, and a freezer for other types. They travel slowly around an
area sounding either a bell, a horn, or they play catchy melodies
through a loud speaker. Different ice cream vans can travel around the
same area in one week or even in one day since there is little or no
organization between them.
▼単語・熟語
・horn 角笛
・catchy melodies 覚えやすいメロディー
・loud 騒がしい、大声で
▼訳例
c) アイスクリーム
英国では、アイスクリームを持ち運んで売るために特別に改造された小型の車
が街を回ってアイスクリームを売りに来るのが普通です。大体、車の後ろに、
イタリアン・アイスクリーム(ソフトクリームのタイプ)を作るための機械と、
その他の、鉄のスプーンで掬ってサービスする凍ったタイプのアイスクリーム
を入れたフリーザーを持ち運んでいます。
アイスクリーム屋さんの車は、ベルや角笛、または、適当な覚えやすいメロデ
ィをうるさい音の出るスピーカーで鳴らしながらやってきます。複数の、違う
会社のアイスクリーム屋さんの車が、一週間あるいは一日のうちに同じ街を回
ることもあるので、彼らの間では、何曜日にはどこに回ろう、というような打
ち合わせは殆どされていないようです。
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└■ Part.2
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■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。
最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。次々と場面は変わっていきます。事件に関わる人物達が、
登場してきました。ちょっと、ゆっくり観てられない展開に・・・。
◆続きの場面
“While you live under my roof, there is no such thing as your business.
“ってところがありました。『お前がこの家に住んでいる限り、お前の好きに
していいことなんて、何もないんだ、(いいな!)』てところでしょうか。
◆メモ
there is no such thing as ~ ~なんてものはどこにもない
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There is no such thing as a free lunch. =ただで食える飯はどこにもない。
=>うまい話は、裏がある=>ただより高いものはない、などを意味する慣用
表現。“There ain’t no such thing as a free lunch.”も、同じ意味。お騒
がせボビーの『なこと、あるわけね~よ』っていうのも、“There’s no such
thing!”でいいかも。
◆場面周辺の単語帳(気になった単語もチェックしておきます)
layer 重ね / intel 内線
■マコのN.Y.通信 Vol.006 ~What’s the deal?(2)~
マコです!(夫はアメリカ人、こちらでもう10年以上暮らしてます。)
毎回、若者、都市部から生まれる、とっておきの口語表現を紹介します。
A: “What’s the deal?” どうしたの?
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= What’s happening here?
= What’s going on here?
「deal」とは、取引の際のビジネス用語であるのですが、日常会話で使うとと
ても口語的で、粋な表現になるため、頻繁に出てきますね。
続きになりますが、車の修理の見積もりをもらいに出かけていた旦那が帰って
きた時。いくらだったのか、ずっと気になっていて、開口一番、“So, what’s
the deal?”『で、どうだった?』って聞いちゃいました。
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