3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。
このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。
Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。
┌┐───────
└■ Part.1
└───────
■Reading the QUEEN’s English vol.015
毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。
Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)。
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。
また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。
英国文化は、ちょっと一休み。本日は、助動詞 Could の3つ目の用法です。
◆◇Something about COULD
c) POSSIBILITY
———————————-
1・Present and future possibility
———————————-
May, might or could is used to talk about present or future
possibility.
There’s someone at the door. It may be Mary (Perhaps it is Mary).
We aren’t sure where we are going tomorrow. We might go to the
park (Perhaps we will go to the park).
Where’s Tony? He could be in the dining room (Perhaps he is in the
dining room).
[Note]: Might is a little less certain than may, and could is less
certain than may or might.
▼単語・熟語
・possibility 可能性
▼訳例
COULDの用法について
c) 可能性
———————————-
1・現在・未来における可能性
———————————-
May, might あるいは could は、現在・未来における可能性を言及する時に
使われます。
There’s someone at the door. It may be Mary (Perhaps it is Mary).
ドアのところにだれかいる。多分メアリーだろう。
We aren’t sure where we are going tomorrow. We might go to the
park (Perhaps we will go to the park).
私達は、明日どこへ行くかまだ決めていない。多分、公園へいくかもしれ
ない。
Where’s Tony? He could be in the dining room (Perhaps he is in the
dining room).
トニーはどこ? 彼は食堂にいるかもしれない。
[ノート]:might は、may よりも、いくらか不確かさが高く、could は、
may や might よりも、さらに不確かさが増します。
※ certain [may < might] << [could] uncertain
┌┐───────
└■ Part.2
└───────
■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。
最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。さて、いよいよジャックが、久々にCTUに戻ってきま
した。う~ん、彼のことを知らない人たちばかりのようですね。(・・・って
いうのが、充分に伝わってくる演出でした。彼が出てくると、緊張感が増すか
ら、すごいですね。是非、見てない人は、I~IIIまでみましょ~。で、これは、
IVです。)
◆続きの場面
“I won’t bore you with it.”って、ジャックが、知り合いのCTUスタッフ
に言われてました。『つまらないことですよ』ってところでしょうか。
◆メモ
bore you with it あなたをそれで退屈にさせる
~~~~~~~~~~~~~~~~
bore は、動詞bear の過去形でもありますが、ここでは、退屈にさせるとか、
穴を開ける、という別の意味の動詞の原型として登場しています。
bore someone to death で死ぬほど退屈にさせる=うんざりさせる
bore someone with a long mail 長いメールで退屈にさせる
bore a tunnel(well)トンネル(井戸)を掘る
◆その他、場面周辺の語句のチェック
protocol 条約議定書・手順・PC間でデータを送受信するためのルール /
ops 軍事作戦
■マコのN.Y.通信 Vol.011 ~Awesome(2)~
マコです!(夫はアメリカ人、こちらでもう10年以上暮らしてます。)
毎回、若者、都市部から生まれる、とっておきの口語表現を紹介します。
A: “Awesome!” 良かったよ
~~~~~~~~~~~~~~~
本来は、畏敬の念を表せるほどのすごさ = “Amazingly great”の意味なので、
多用される機会もそうないはずですが、近年、特に若者の間ではスラングとな
り、”cool”よりはもっとすごい”great”レベルの意味合いを持って使われるよ
うになりました。
“How was your vacation?” =休暇どうだった?
“Awesome!” =良かったよ。
あるいは、夕食のおなべのふたを開けて、
“Awesome. =いいねー
というくらい、カジュアルに使われています。
この記事へのコメントはありません。