3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。
このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。
Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。
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└■ Part.1
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■Reading the QUEEN’s English vol.007
毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。
Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。
また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。
さてさて、彼らが好む肉とは、ビーフ、ポーク、ラム、チキン、そして何で
しょうか・・・。
◆◇Delivery Services
b)Meat
Most English people eat meat almost everyday. Once or twice a
week a butcher’s van goes around the neighborhood with a bell similar
to that of the fish van. However, they usually arrive on different
days for people to easily differentiate the two. The man driving the
van and selling the meat is called a butcher. English people eat quite
a variety of meat, the most common being beef, pork, lamb, chicken and
rabbit. Traditionally, people roast a joint of one of these types of
meat in the oven for lunch on Sundays.
▼単語・熟語
・butcher 肉屋
・differentiate 区別する
・roast (オーブンなどで)焼く
・joint 大きな肉の塊
▼訳例
b) お肉
大抵の英国人は、肉を殆ど毎日のように食べます。週に1、2回、お肉屋さん
の車が、先回取り上げた、お魚屋さんのフィッシュ・バンと同じようなベルを、
近所に来て鳴らしてくれます。でも、お魚屋さんとお肉屋さんが来る日は、大
体別の曜日となっているので、買い物をする人たちは、どちらかを容易に区別
できます。
お肉屋さんの車を運転して来て、肉を売っている人を、”butcher”と言います。
英国人の食べる肉は、多種多様ですが、中でも代表的なのが、ビーフ、ポーク、
ラム、チキン、そして(なんと)ウサギの肉なんですね。昔から、人々は、日
曜の昼食の時間に、その中から一種類選んで、その肉の大きな塊を、オーブン
で焼いて、振舞ってきました。
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└■ Part.2
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■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。
最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。ジャックの登場場面はさっと過ぎて、テロリスト対策の、
作戦会議です。
◆続きの場面
“There’s a likelihood Sherek helped organize the train attack.”ってと
ころがありました。『シェレックが列車爆破の計画に関わっていたっていう可
能性がある』てところでしょうか。
◆メモ
likelihood 見込み、可能性
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“likelihood” は、”possibility”、”good chance” などと同じく、可能性があ
ることを意味します。アメリカ人の友人は、よく書くほうで使うと言ってまし
た。
There is a likelihood that it will rain.
雨が降りそうな感じである。
There is a likelihood that they will buy the house.
あの家を彼らが買いそうだ。
There is a likelihood that SOMETHING will HAPPEN. と言う形で使ってみ
ましょう。
◆場面周辺の単語帳(気になった単語もチェックしておきます)
mandate 命令、任務 / LAX ロサンゼルス国際空港
■マコのN.Y.通信 Vol.005 ~What’s the deal?(1)~
マコです!(夫はアメリカ人、こちらでもう10年以上暮らしてます。)
毎回、若者、都市部から生まれる、とっておきの口語表現を紹介します。
A: “What’s the deal?” どうしたの?
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= What’s happening here?
= What’s going on here?
「deal」とは、取引の際のビジネス用語であるのですが、日常会話で使うとと
ても口語的で、粋な表現になるため、頻繁に出てきますね。
子供の喧嘩を止めるのにも、”What’s the deal?”
「ちょっとどうしたの?何があったの?」と使えますし。
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