3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。
このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。
Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。
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└■ Part.1
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■Reading the QUEEN’s English vol.021
毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。
Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)。
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。
また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。
英国文化は、ちょっと一休み。
本日は、助動詞 Could の7つ目の用法(ラスト!)です。短い!?
◆◇Something about COULD
g) SUGGESTIONS
Can/ could are used to suggest possible actions.
We can play a game if you like.
We could go to a restaurant tomorrow.
▼単語・熟語
・suggest 提案する
▼訳例
COULDの用法について
e) 提案
[can/ could] は、現実的に実現可能なことを提案する時に用います。
We can play a game if you like.
君が望むのなら、一勝負しようか?
We could go to a restaurant tomorrow.
明日は、みんなでレストランに行ってもいいね。
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└■ Part.2
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■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。
最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。捜査員のセットした携帯のカメラからの映像を見ながら、
今はCTUのメンバーではないのに、ジャックが、すばやく状況をチェックし
始めました。やっぱり、血が騒ぐって感じでしょうかね。
◆続きの場面
“This guy is way too nervos.”って、ジャックがエリンに説明しています。
『こいつ、めちゃくちゃ緊張してるぞ!』ってところでしょうか。
◆メモ
be way too nervos 緊張しすぎている
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way too は、excessively =過剰に、と同じ意味で、以下に続く状態が極端な
ことを意味します。away が変化した way を too につけることで、too ~を
さらに強調します。
wayの副詞的用法で、口語表現としてよく用いられるようですね。
This is way too expensive. これ、値段張り過ぎるよ。
That work is way too risky. あの仕事は、危険すぎる。
This is way too heavy. これ、すっごく重いね。
◆その他、場面周辺の語句のチェック
turn your back on ~に背中を向ける/ entire time 一日中
■マコのN.Y.通信 Vol.016 ~You rocked!(2)~
マコです!(夫はアメリカ人、こちらでもう10年以上暮らしてます。)
毎回、若者、都市部から生まれる、とっておきの口語表現を紹介します。
A: “You got rocked.” 打ち負かされたね。
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You rocked! は、”よくやったぞ!”でしたが、反対にやられた場合には
“You got rocked.” 打ち負かされたね。
こちらは今が旬、野球国別対抗戦(WBC)での話題。
“Cuba got rocked by Puerto Rico.”
キューバはプエルトリコに惨敗しました。
12対1の大差でキューバがプエルトリコに、”beat up(ひどく)打ちのめさ
れた” ので、こう表現されたのでしょう。
このように、相手をお手上げ状態にして制圧することを”Rockする”と言います。