3年間の初めてのアメリカ留学から早10年。
このブログでは、”英語力向上プロジェクト!”と題して、様々な企画を用意して、皆さんと共にネイティブの英語を学びながら、英語のブラッシュアップに取り組んでいきます。
Part.1 しっかり学ぼう編
Part.2 さらっと学ぼう編 の2部構成です。
┌┐───────
└■ Part.1
└───────
■Reading the QUEEN’s English vol.004
毎回、生粋の英国人英語教師が書き下ろした
オリジナルテキストを読んでいきます。
Readingを通して、美しいQUEEN’s English (本場英国の英語)
に多く触れることで、自然な表現を学びとって行きましょう。
それが、英語力上達の近道です。
また、英国文化の基礎知識も同時に学んでいきましょう。
知っていたようで、知らなかったことが、いろいろと出てきます。
日本語だけ読んでも、ためになるかも。
(本日は、かなり軽めです。)
◆◇Traditional meals in England
d) Supper
If high tea is very light, then surely, supper is served. It
consists of something very light, either sweet or savory, and a drink
such as horlicks (a milky malt drink), or hot chocolate. Supper is
normally eaten at about 9:00 PM (9 o’clock at night).
▼単語・熟語
・surely きっと、間違いなく
・horlick *ミルクで割ったウィスキー飲料
▼訳例
「英国での伝統的食事」
d) サパー(夕食)
もしも、”High Tea”がとても軽めの食事だった場合、当然のことながら、
“Supper”が食卓に運ばれる。何か、甘いものか塩味の効いたもののいずれかと、
ホーリック(ミルク割りウィスキー)あるいはホットチョコレートの組み合わ
せで、とても簡単な食事となる。”Supper”を頂くのは、だいたい、9:00PM
(夜の9時)ごろである。
┌┐───────
└■ Part.2
└───────
■ジーンの英語学習におけるチャレンジの記録です。
最近は、せっかく仕入れた、ドラマ24(トゥエンティー・フォー)
Part.IVのDVD(英国正規版)をしっかり、英語で観終わる、っていうのを目標
にがんばっています。さてそろそろジャックの登場ですが、ちょっとその前に、
もう一つ見ておきましょう。
◆先回の続きの場面
“Work up what you have on Sherek.”っていう場面がありました。訳すと、
『シェレックっていう男について、これまで得られた情報を調査していきまし
ょう』てところでしょうか。
◆メモ
動詞+UP
~~~~~~~~
ここでは、work up ですが、前後して free up 、open up と、とにかくupを
台詞の中で連発しています。
Upは、友人との会話など、インフォーマルな場面で、好きな人は到るところで
使うようです。もちろん、その都度意味が少しずつ変化してきますが、あまり
神経質になると、逆に何も理解できなくなりそうなので、徐々に、動詞と一緒
に使われる時のイメージを感覚的に磨いていければと思います。
先ほど、ちょっと友人(アメリカ人)にスカイプしたら、最近のアメリカ人は、
黒人文化の影響が言語の中でもどんどんと浸透して来ていて、みんな、何かと
言うと、”What’up?””What’up?”ばかり使って、普通にしゃべれなくなってるん
だ、なんて言っていました。
本当でしょうか・・・。(ちなみに、彼は白人です。)
◆場面周辺の単語帳(気になった単語もチェックしておきます)
investigate 調査する、捜査する/ Division 部、署
■本日のワン・モア英語 <マコのN.Y.通信 Vol.003 ~CHILLING(3)~>
マコです!(夫はアメリカ人、こちらでもう10年以上暮らしてます。)
毎回、若者、都市部から生まれる、とっておきの口語表現を紹介します。
“chilling” と、使い回しが効くところで同意語の”cool”は、日本でもお馴染
みかもしれませんが、5歳の息子の学校では友達が何か面白い事を始めると
“cool!” 『かっこいいー』『いいねー』
~~~~~~~~~
を連発します。発音は「クウォー」とすると本場的。大人の会話においても、
友人の自慢話を聞かされる時など”Sounds good!”の代わりに”cool”と相槌を打
っておくと会話が楽になります。
・・・次回は『ファインディング・ニモ』のラストシーンより・・・
この記事へのコメントはありません。